読書メモ:最高の子育て?

『世界最高の子育て』 ボーク重子 ダイアモンド社

皆、初めて親になる。
子供の才能を見つけて活かして伸ばしてあげたい。経験のない育児を手探りしながらもがきながら、日々過ごしていく。

子育てには、子供をよく見て、親として何ができるかを勉強して、サポートしてあげることが大切…
よくわかるけど、難しい。どう対応することがベターかを悩んでいる間に、あっという間に思春期を迎え、どんどん手を離れていく。かと思えば甘えてきたり…

仕事も子育ても、勉強して試行錯誤しなければ発見も成長もない、とようやく気がついた。子供が小さい時は毎日を過ごすことでいっぱいいっぱいで、勉強してなかったなぁ。でも本当にいっぱいいっぱいだった…

子供が思春期を迎えた今、もう遅い?と後悔しながら、今できるサポートを、ちょっとずつ勉強しながら、ベターと思われる方法で伝える。
育児(教育?)本を読むと、刺激を受けるけど焦ってしまうし、我が子にこれって合ってる?って悩む。

ひとつの考え方として、時々ページをめくる。